我が家は40代の夫婦二人。
一戸建てを建てる前は、分譲マンションに住んでいました。間取りは3LDKでしたが、一部屋は物置になっていました(;^ω^)
夫婦共働きで、家事が苦手な私。というか、家事に時間をとられたくない私。
掃除の手間を考えると、大きな家はまったく必要ありませんでした。
必要な部屋は、LDKと寝室と客室(和室)、つまり2LDKです。
あとは、二人分の衣類が収納できるウォークインクローゼット。布団を収納する押入れ。洗濯物を室内干しできるランドリールーム。洗面所でメイクをしたかったので、広めの洗面所。一般的な広さの浴室とトイレ。我が家にあるのはこれだけです。
収納力を心配される方が多いですが、自分たちがもともと持っていた荷物の量と、これから先、歳をとるにつれ、物はそんなに増えない(増やしたくない(;^ω^))ことを考えると、そんなにたくさんの収納は必要ありませんでした。
私はストックも嫌いな性分ですし、料理が好きなわけでもないので、パントリーも必要ありませんでした。
食器は普段使う二人分の食器と、たまに来るお客様用が少しあるだけ。
ティッシュや掃除道具、文房具などの日用品モロモロ・・・その分の収納場所として、キッチンは後ろ側が収納になっているタイプを選びました。それとカップポード。それでまだ空きスペースが確保できている状態です。
リビング収納が無くても十分収まっています
図面を見ていただけるとわかるのですが、我が家は廊下がありません。
若いころは、廊下があるとゆとりがあっていいなぁなんて思っていましたが、今では
廊下はただの通り道、掃除の手間が増えるだけだし、その分部屋を広く取った方が有効活用できる!
と思うようになりました。
トイレは標準のサイズなのですが、この狭い空間に洗面台を設けるのがイヤでした。
理由は掃除がしにくいからです。
小さな洗面ボウルだと水が飛び散って床や周りの壁を濡らしてしまうし、どうせ手を洗うなら、トイレの中ではなく、広い洗面台で洗いたい、そうすれば掃除の手間も省けるし(とことん掃除の手間にこだわる私(;^ω^))という理由で、トイレのすぐ横に洗面所を作りました。
そしてその隣に脱衣所兼ランドリールーム。お客様が、トイレ・洗面所を使うことを考えて、洗面所と脱衣所は分けて、引き戸で仕切っています。
朝、大きな窓から日差しが入る明るいキッチンから庭を眺めると、料理の苦手な私でも、とても優雅な気持ちになります。
当初、中庭のある家が希望だったのですが、私たちが購入した土地の形と、土地の向きでは、中庭のある家づくりはできそうにありませんでした。
そんな中、積水ハウスの設計士さんが、外部からの人の目が入りにくいように、南西に庭を作って、フェンスで囲うことで、プライベート空間を作ることができると提案してくださいました。
キッチンに横並びのダイニングテーブルからは、テレビも見えるし庭も見える。
このダイニングに座ってゆっくりコーヒーを飲む時間は、ホントに幸せです
この家の間取りは、私たちの理想をかなえた、私たちにとって完璧な間取りです!(^^)!
この間取りを、作って下さった積水ハウスの設計士Hさんには本当に感謝しています。
決められた広さの土地に、施主の希望を盛り込んで形にする。スキルの高い設計士さんの仕事だと思います。素晴らしい設計士さんを担当にして下さった、営業のTさんにも感謝です!(^^)!
この間取りでの積水ハウスの見積もりを別の記事で紹介していますので、興味のある方は下のリンクからご覧ください。
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