これは我が家の外観です。こだわったところは色々あるのですが、中でも、屋根の形、これにはすごくこだわりました。
たくさんの家が立ち並ぶ住宅街で、
この家少しかわってるなぁとか、オシャレだなぁと思う時、その家の屋根の形が他の家と違うことが多くないですか?
日本の家の定番の屋根
①寄棟
②切妻
③陸屋根(フラット)
④片流れ
日本の家の屋根は、寄棟か切妻が多いと思います
私たちは自分たちが家を建てることを考えるまで、屋根の形はあまり気にしていませんでした。
なので、その屋根の形の名前も、今回初めて知りました。
間取り図がだいたい決まって、屋根の形をどうするか?となったとき、積水ハウスの推しは、寄棟にして軒を深く作ることにより、リビングとテラスに一体感をもたせるデザインでした。
これがそのイメージ図なのですが、私たち夫婦はこれを見た時に、「タイプじゃない」と思いました。
私たちは、ちょっと形が変わってて、なんかオシャレだな、と思える外観が希望でした。
この寄棟のイメージ図は、よくある感じだなぁ、なんか面白みがないなぁと思いました
夫は当初このような屋根の形がいいんじゃないか?と言っていました。互い違いにかかったような屋根ですね。
屋根の形だけで、積水ハウスさんに、いろんなパターンのイメージ図を作っていただいたのですが、
屋根の形が違うだけで、家のイメージって全然違うと思いませんか?
そんな中、私はなんとなく・・・というか直感的に、フラットと片流れの組み合わせがオシャレだと思いました。
横一直線と斜めの組み合わせ。それがちょっと変わっててオシャレな感じがしたのです。
私の希望に夫も共感してくれて、私たちの家は、フラットと片流れの組み合わせになりました
住む地方によって、雪が積もりにくい屋根の形とか、台風に強い屋根の形など、推奨される屋根の形もあると思います。
あと、私たちは屋根の形を決める前に、
雨漏りがしやすい屋根の形なんかもあるのかな?
というのをネットで調べたりしました。
私が調べた情報によると、陸屋根(フラット)は雨漏りしやすいとなっていましたが、そこは長年の建築実績のある積水ハウス、フラット屋根にはフラット屋根の工夫がしてあるはず!と、勝手に思い込み、気にしませんでした(笑)
実際、積水ハウスさんの話では、陸屋根でも雨漏りの心配はまったくないとのことでした(#^^#)
長い日本の住宅歴史の中で、寄棟や切妻屋根が多いということは、それなりに理由があってのことだと思います。
我が家はデザイン重視でフラットと片流れを選びましたが、わたしは大満足、そして夫は、
軒があれば、雨の日でも外でタバコが吸えたなぁ・・・
と、ちょっぴり後悔(;^ω^)
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