カーテン選びは意外と大切!

家づくり

新築一戸建てを建てるとき、当然、窓の大きさや位置、そして形、すんごく考えますよね(#^^#)

窓はただ単に風を入れたり明かりをとるためだけではなく、家の外観デザインにも大きく影響してきます。

オリーブ
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今回は、その窓と同じくらい部屋のインテリアとして大事なカーテンのお話をさせていただきます。

カーテンと一口に言っても、今はいろんな種類があります。
代表的なものは、

  • ドレープカーテン(厚手)
  • レースカーテン(薄手)
  • シェードカーテン(上下に開閉するタイプ)

など。それ以外にも、カーテンとよく似たもので、

  • アルミブラインド
  • 縦型ブラインド(バーチカルブラインド)
  • ロールスクリーン
  • プリーツスクリーン

などもあります。

カーテンの種類が違えば設置の仕方も違います。
カーテンボックスを作るのか作らないのか、にも関わってきます。

オリーブ
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ですので、家を設計する段階で、どんなカーテンにするのかも一緒にイメージしながら設計を進めることをおススメします。

我が家のカーテンは4か所。

まず、リビングダイニングに大きな掃き出し窓が2か所あります。
そして和室と寝室に腰高の引違い窓が一か所ずつ。あと、玄関に開かない明り取りの窓(FIX窓)があります。

カーテンは25万円分、積水ハウスさんがサービスしてくださるとのことで、3回目の打ち合わせでインテリアコーディネーターさんと共に、カーテンを選びました。

リビングダイニングのカーテンは、白い無地のシェードカーテン(レース)と、ピンクベージュの無地のシェードカーテン(遮光タイプ)を選びました。

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LDKはシェードカーテンにしたいというのは、私のこだわりでした。

なぜなら、ドレープカーテンにしてしまうと、カーテンを開けた時に、両サイドにカーテンの「たまり」ができてしまい、せっかく窓を大きくとったのに、そのよさが半減してしまうと思ったからです。

以前、某有名ハウスメーカーのモデルハウスを見学に行った際に、リビングにバーチカルブラインドを採用してあり、オシャレだな~と思ったのですが、営業の方がそのカーテンを開いて見せようとした際にうまくいかず、

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「オシャレだけど、なんか面倒くさそ・・・」と思ってしまいました(;^ω^)

また、積水ハウスの建築実例を見学に行った際に、同じように、リビングにバーチカルブラインドを採用されていたところがあったのですが(とにかくオシャレなデザインにこだわった20代の施主様の家でした)やはり、窓の両サイドに「たまり」ができていて、

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せっかくの大きな窓がもったいないなぁと思ってしまいました。

シェードカーテンは上にカーテンを上げるので、たまりは上にできます。
上にあることで窓の大きさが有効になり、視界良好でスッキリとします。

シェードカーテンはチェーンで上げ下げするので、小さな子供がいる家庭では、チェーンを引っ張ったりしてメカが壊れてしまう可能性があるかもしれませんが、大人だけの世帯であれば、ドレープカーテンとは一味違ったオシャレな部屋を演出できると思います。

ただ、カーテンを完全にオープンにするためには、何度かチェーンを引っ張らないといけません。
一度でサーッと横に開くドレープカーテンとは違って、少々手間がかかるというデメリットがあります。

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ですが、カーテンをゆっくり開け閉めするというのは、大人の余裕を表現できるものかもしれません( ^^)

ちなみに、我が家のカーテンは、積水ハウスのサービスということで、積水ハウスの商品の中から選ぶしかありませんでした。

とはいえ、さすが積水ハウス、物はとても良いものばかりで、質には問題なく、あとはデザインと色をどうするか、だったのですが、私としては、

オリーブ
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カーテンをおろした時に、部屋の中が暗くならず、かつ主張しすぎない物がいいな

と思いました。
それで選んだのが無地のピンクベージュです。

くすんだ色味とスエードのような生地の質感が、部屋をしっとり落ち着かせてくれるのでとても気に入っています。

窓が大きいと、必然的にカーテンも大きくなります。そうするとカーテンの色は壁の色と同じくらい、部屋の雰囲気に影響します。

部屋を少しでも広く感じたければ、カーテンの色と壁の色は同系色にするのがおススメです。

次に和室ですが、こちらはプリーツスクリーンを選びました。

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プリーツスクリーンはプリーツ状に生地を折りたたんで上げ下げするアイテムです。

和の要素があるので、畳との相性が良くてなじみます。

我が家はレースとのペアになっているタイプを選んだので、1本のチェーンを操作することで、レースにしたり遮光にしたりすることができます。

和室の畳の色をリビングの色となじむように、茶色っぽい色にしたので、スクリーンの色はくすんだ桃色を選びました。

 

 

玄関の窓にはロールスクリーンを選びました。

もともと玄関に大きな窓を希望したのは私です。

オリーブ
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玄関も、昼間は照明がいらない明るい玄関にするのが希望でした。

ですので、玄関を開けた真正面に大きな窓を作って、その窓の向こうにはツル薔薇を植えて、将来は絵画のようにしたいとイメージしています。

今はまだ薔薇が育っておらす、すりガラスでもないその大きな窓は、外からの視線や、強い西日が差し込むので、壁の色と同系色のオフホワイトのロールスクリーンを設置しています。

明るさの調整もしやすいし、片手で簡単に上げ下げできる優れものです。

寝室は、明るいLDKとは雰囲気をかえて、しっとり大人のダークトーンをイメージして作りました。

フローリングの色はウォルナットを選び、四方の壁の一面だけアクセントクロスでシックなグレーにしました。

寝室の窓はこのアクセントクロスのある壁と真向かいにあるのですが、アクセントクロスの色に合わせてダークグレーのドレープカーテンを選びました。

 

 

LDKと和室と玄関のカーテン、これで積水ハウスのサービス金額に達してしまったので、寝室のカーテンは自分たちで準備しました。

住宅メーカーさんや主人は、「私たち以外、誰が見るわけでもないし、ニ○リなんかでいいんじゃない?」と、少々力が抜け気味でしたが、私の中では寝室のカーテンのイメージもしっかりとしたものがあったので、ネットショップで探しました。

「びっくりカーテン」という「100サイズカーテンとインテリアのお店」があるのですが、実際に気に入った生地のサンプルを6種類ほど取り寄せ、ジャガード織の柄の入った少し高級感のあるカーテンを選びました。
タッセルも、カーテンの雰囲気に合わせて、同じショップで購入しました。

カーテンのサンプルは15cm四方の物ではありましたが、思った以上に自分のイメージにピッタリのカーテンが届きました(*^^)v

我が家は地方にあるので、正直オシャレなデザインの物がなにかと手に入りにくいです。

オリーブ
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この「びっくりカーテン」さんは、オシャレなカーテンがたっくさんあるんです!!

取り寄せできるサンプルの数は6種類(しかも無料!!)
素敵なカーテンがたくさんありすぎて、サンプルの6種類を選ぶのさえ随分と迷いました(#^^#)

サンプルは現物の一部分ではありますが、色や質感を知るうえでとても役に立ちました。

私が選んだのは、少し厚手で、高級感のあるジャガード織のカーテン。

オリーブ
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すごく素敵でしょう?!(≧▽≦)

これに、共布のタッセルがちゃんとついてたんですけど、サイトを見てたらこのカーテンに合いそうなオシャレなタッセルがあって、どうしても欲しくて買っちゃいました(≧▽≦)

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「ビックリカーテン」さんが気になった方は、下のリンクをクリックしてみてください

びっくりカーテン|100サイズカーテンとインテリアの専門店

実物をみて選ぶのがベストだとは思いますが、気に入ったものが見つからない場合は、このようなネットショップを使うのもひとつの手だと思います(#^^#)

1年住んでみて、寝室のカーテンをシェードカーテンではなくドレープカーテンにしてよかったと思う点があります。

オリーブ
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シェードカーテンはチェーンを操作して上げ下げするので、少しメカの音が気になります。

その点ドレープカーテンはゆっくり開閉すれば大きな音はしないので安眠を妨げることはありません。

結果オーライの選択ではありましたが、カーテン選びも、後々の生活に影響するので、種類だけでも早い段階で決めておかれることをおススメします。

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