我が家のテラスは南西向きのタイルテラスです。
平屋ですが、周囲に建物がないので日当たり抜群！
抜群すぎて、夏の暑さはなかなかのものがあります(;^ω^)
家を設計する段階で、私の第一希望は、「昼間は照明が要らないくらい明るい部屋」でした。
ですので、LDKには大きな窓を造りました。
今の積水ハウスの押しは、軒を深く造って、テラスもリビングの延長として使える家づくり。
でも、軒を深くすると、その分、光が部屋に入るのが少なくなってしまう・・・
それが嫌だったので、私は軒のない外観を希望しました。
おかげで我が家のLDKは明るい日差しがタップリ(*´▽｀*)とても気持ちがいいです。
昼間は照明が要りません
ですが、それと引き換えに、夏の暑さはかなりのもの(;^ω^)
私自身はどちらかというと寒がりですし、仕事で日中家にいるのは週末だけ。
帰宅前にスマートリモコンで、外からエアコンのスイッチを入れるので、家に帰った時にはすでに部屋は涼しく、特段夏の暑さに苦痛を感じるわけではありません。
アレクサとスマートリモコン。外出先からエアコンのONOFFができるのでチョー便利
むしろ、冬は日差しで暖かく、気持ちよく過ごすことができるので、軒のないテラスはお気に入りです。
問題は主人です(;^ω^)
主人はかなりの暑がりです。
仕事で一カ月の三分の二は留守にしています。休みの日は３連休、４連休となることが多いのですが、主人は愛煙家なので、テラスで喫煙します。そんな主人は
夏の日差しが暑すぎる((+_+))
と大騒ぎです。
たしかに、我が家のテラスはタイルなので、夏のきつい日差しでは、タイルがかなり熱くなります。
入居して１年目はオーニングを設置しました。
これはこれで周囲からの目隠しにもなるし、暑さも和らいでよかったのですが、周りに建物がないせいか、風が強く吹き抜けることが多く、オーニングはその強風にあおられて、外れてしまうことが度々ありました。
また、主人は愛煙家ですが、家の中で喫煙することはしません。
そんな主人にとっての雨の日の喫煙場所は、玄関ポーチ。
立ったままの喫煙になるし、地味に面倒くさいよう・・・(;^ω^)
やっぱり、軒を造ればよかったかな・・・
と言うようになりました。
そこで私は、暑さはともかく、雨をしのげるテラスにするにはどうしたらいいかな・・・と考えて、最初に思いついたのが「サンルーム」でした。
よく、お洗濯ものを干すのに「サンルーム」を造っていらっしゃる方がいますよね？
洗濯物を干す目的ではないけれど、サンルームがあればテラスを部屋みたいに使えるんじゃない？
そこでサンルームを主人に提案したのですが、
なんかカッコ悪い”(-“”-)”
と賛成してもらえませんでした(;^ω^)
その後、「テラス」「屋根」「日除け」などでネット検索していると、たまたまでしたが、積水ハウスさんが、フェイスブックで、テラス屋根を提案されているのがヒットしてきました。
それは外構のリフォームになるようでしたが、テラスに４本の柱を立てて、上部に布（シェード）が張られたものでした。
これいいんじゃない？！(≧▽≦)
と、ピンときました。
積水ハウスさんが提案してるくらいだし、こうゆうのがテラスに造れるってことだよね？
そう思って主人に提案したところ、この「テラス屋根」が主人のハートを掴みました(*^^*)
ちょうど、積水ハウスの２年点検があったので、その時に、我が家の担当の営業さんと、アフターの方に話を聞いてみました。
営業の方はあまり詳しくなさそうで、アフターの方に話をつないでくださいました。
アフターの方に、ネットで見つけたテラス屋根を見せると、たしかに、テラス屋根を付ける方がいらっしゃるとのこと。
新築でもリフォームでもいるし、数年前は、積水ハウスも、こうゆうテラス屋根の提案を積極的にしていた、ということでした。
担当はリフォーム部になるとのことで、アフターの方から、今度はリフォーム担当の方に話をつないでいただきました。
ただこの時、営業の方が言われたのが、
「建物に付くものは、積水ハウスの保証がなくなってしまう」
「積水ハウスのリフォームより、よその外構業者の方が安いかもしれない」
ということでした。
そこで、はじめて、積水ハウス以外の外構業者に話を聞いてみる、という発想が出てきました。
結果として、積水ハウスのリフォームではなく、よその外構業者にお願いすることになったのですが、その理由はまた別の記事で紹介しています。
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