掃除が苦手。掃除が嫌い。忙しくて掃除がマメにできない。家事は手抜き
そんなズボラ主婦の私が積水ハウスで家を建てて2年。
よかったなぁと思う点がたくさんある中で、その中の一つを今日はご紹介します。
それはズバリ!
お風呂の壁の色を大理石風のグレーにしたこと
「黒」を選ばれる方、けっこういらっしゃると思うんですけど、浴室の水アカはかなり目立ちます。
ショールームで見るとピッカピカで、すんごくオシャレに見えるんですけど、毎日入浴した後に綺麗に掃除しないと、水アカが目立って、やけに汚く見えてしまいます。
浴槽の掃除はともかく(今は自動洗浄機能のついた浴槽もありますもんね)浴室の壁の上の方とか、私のように背が低いと、ササッと吹き上げることすら手間ですし、それが毎日のこととなると、面倒この上ありません( 一一)
黒の浴槽や浴室の壁は、先に家を建てた諸先輩方の後悔ポイントとして必ずあがってくる点ですね(;^ω^)
我が家の浴室は、積水ハウスのオリジナル商品です。
もちろん、いろんなメーカーのショールームも見て回りましたが、浴室自体に特にこだわりはなかったので、価格がお得だった積水ハウスのオリジナルにしました(*^^*)
浴槽の色は特に迷うことなく白にしました。白と言ってもパールがかった品のある色です。
やっぱり白が清潔感を感じるし、選んで正解でした。
迷ったのは浴室の壁の色と床の色
壁は全体にカラーを入れるのではなく、一面だけにカラーを入れたいと思いました。
(その方がオシャレかなとその時は思ったので)
黒というのは、ショールームで見ると黒光りしてホントにカッコいいんですけど、我が家も注文住宅を建てるにあたり、諸先輩方の口コミやアドバイスをたくさん見てきましたので、掃除をマメにしない私は絶対選んではいけない色だと決めていました。
水アカが目立たない色
それが、浴室の色を決める一番のポイントでした。
我が家は、家の全体的なイメージをモノトーンにしています。
外壁の色もそうですし、家具もモノトーンで統一しています。
そうした中、浴室の色もモノトーンがいいと思いました。
ただ、黒はパスなので、グレー。それも単一の色ではなく、大理石風にしました。これが大正解の選択で、見た目に高級感もあるし、なんといっても水アカが全くと言っていいほど見えません。
床の色も、グレーにしました。濃い目のグレーです
家が建つまでの間、賃貸アパートに住んでいたのですが、その時、浴室の床がオフホワイトで、ちょっと掃除をさぼると、水アカで赤くなっていたので気になって仕方ありませんでした。
そもそも、積水ハウスの商品自体が高品質なんでしょう。浴室はわりとすぐ乾きます。
浴槽はお湯を捨てた後、こすらなくてもいいという洗剤をサッとかけて流すだけ。
浴室乾燥を3時間タイマーに設定しています。
2カ月に1回程度、浴室のカビを防ぐ燻煙剤を炊きます。
これで2年間。浴室の水あかは見たことがありません
というか、「水アカが目立ちません」というのが正しいかもしれません。
よくよく見ると、水アカがあるのかもしれませんが、逆に言うと、よくよく見なければわからない(*^^*)
それは、色を、黒や茶色などの濃い目の色にしなかった効果だと思います。
それともう一つ、掃除が苦手な方、掃除を面倒だと思う方。浴室の鏡、横長より縦長をおススメします。
横長の鏡って、モデルルームやショールームで見るとオシャレなんですよね(*^^*)
そして、横長の鏡は空間を広く見せてくれます。
最初にモデルルームで浴室を見たときに、なんか広く見えるなぁと思って、営業の方に、
「鏡が横長だと浴室内が広く見えるし、オシャレな感じがしますね」
と言ったところ、
「横長の鏡のメリットはそれだけです(;^ω^)」
と言われました。
「広く見えたい」「オシャレに見えたい」という方は、横長の鏡がいいでしょう(*^。^*)
でも私のように、掃除が苦手な方、想像してみてください。
鏡が水あかで汚れていたら、オシャレもへったくれもありません。
毎日浴槽の向こう側までグーっと腕を伸ばして鏡を綺麗にしとかないといけないんです( 一一)
その点、縦長の鏡は掃除しやすいですよ(*^^*)
それに、夫曰く、
「横長の鏡にしたら、立った時、顔見えないじゃん」
そういうことなんです・・・(;^ω^)
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