一戸建て購入のきっかけ

家づくり
オリーブ
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私たちは一戸建てを購入する前、分譲マンションに住んでいました

夫がもともと分譲マンションに住んでいたので、付き合い始めてから、私が夫の住む分譲マンションに移り住みました。

私は主人と結婚する前、築40年の古いアパートに住んでいました。2DKでリノベーションしたばかりの部屋。
中は綺麗ではあったのですが、そもそも築40年ですから、玄関の高さが低いとか、窓の高さが低いとか、浴室が昔ながらのタイルとか・・・( ..)φ

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そんな私にとって、分譲マンションはとても快適な住まいでした

3LDK、72㎡のコンパクトな間取りでしたが、夫婦二人には十分な広さでした。

夫は仕事で留守にすることが多く、そのうえ綺麗好き(自称)

なので、新築で買った築13年のマンションでしたが、部屋の中は、比較的綺麗にしていました。

11階建ての5階の中部屋。

気密性・断熱性高く、遮音性も高い。

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少々の雨風や雷の音はまったくと言っていいほど気になりませんでした

窓の高さが高く、そして窓幅も大きいので、日中は照明がいらないくらい明るい部屋でした。

バルコニーもそこそこ広く、私はそこで、大好きな花を育てていました。

ある日、マンションの掲示板にお知らせが貼ってありました。

それは、各世帯の占有地であるはずのバルコニーでも、

「喫煙しないように」

というものでした。

夫はヘビースモーカー。部屋が汚れるので、基本室内でタバコは吸いません。いつもバルコニーで喫煙していました。

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この1枚のお知らせが、夫の一戸建て購入の気持ちに火をつけたようでした(笑)

もともと、マンションに住んでいると、管理組合というものがあり、順番で会長や副会長や会計係など面倒な仕事が回ってきていました。
会合が毎月のように行われていましたが、共働きの私たちには参加は難しいものでした。

毎月の住宅ローンの支払いの他に、マンションの管理費修繕費というものの支払いが約2万円ほどありました。
ですが、マンションの何にこの費用を使うかは、住人全員の総意で決まるもので、自分たちが自由にできるものではありません。

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マンションに住み続ける限り、駐車場代も払わなければなりませんでした

しかも、駐車場は「屋根付き平置き駐車場」と「機械式の立体駐車場」があり、3年に1度抽選で総入れ替えをすることになっていました。

立体駐車場は、賃料は少し安くなりますが、車の出し入れに時間がかかりますし、車を大事にしている主人にとっては、雨風にさらされる屋外の駐車場は抵抗があるようでした。

古い昭和の時代のアパートから分譲マンションに移りたての頃はとても快適だと思ったものですが、慣れてくると不満に思えることもちらほら出てくるもので(;^ω^)

そこへきての「自己の占有地域での喫煙禁止令」

こんな理由、というのもヘンですが(;^ω^)私たちが一戸建て購入を考え始めるキッカケになりました。

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