キッチンとカップボードの距離も考えよう

家づくり

我が家のキッチンとカップボードの距離は1mです。

この幅は、主人と私がゆっくりすれ違える幅です。

オリーブ
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キッチンとカップボードまでの距離って、間取りを考える時あまり意識していないかもしれません。

実際私は間取りを決める時に、設計士さんに「ここの間の距離はこれくらいにしときますね」と言われて、それがいいのか悪いのかもよくわからず、設計士さんにお任せでした。

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が、この距離って意外と大事な気がします

近すぎると、収納の引きだしの中から物が取り出しにくかったり、誰かとすれ違うのにぶつかったり・・・

逆に広すぎると、お料理したり、片付けしたりする時に、地味に面倒かもしれません。

 

大人二人が余裕ですれ違える。 しゃがんでの作業もしやすい幅

後々になって、「もうちょっと広くすればよかったかな」とか、逆に広すぎて「電子レンジまで遠すぎて動くのが面倒くさい」とか、意外と後悔しがちなポイントになりそうな気がします。

もちろん、キッチン自体の間取りの広さも限られているので、どこまで希望どおりにできるかわかりませんが、ここはあまり妥協しない方がよい点のような気がします。

オリーブ
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なにせ、キッチンは毎日使う所

毎日使う場所や物は、見た目も大切かもしれませんが、やっぱり使う人の使いやすさが一番大事!導線大事!

ダイニングテーブルをどこに置くか、というのでも、キッチンの導線はかわってきますよね(*^^*)

キッチンの向い側か、横並びか・・・

私は、すでに積水ハウスで家を建てた方のお宅見学に行ったときに、キッチンに横並びのダイニングという形を初めて見ました。

そのお宅の奥様が、横並びのダイニングはすごく使いやすい!と絶賛されていて、「なるほどなぁ」と思いました。

それからは、住宅展示場でも、キッチンに横並びのダイニングをよく見るようになり、

オリーブ
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この並びが人気があることを知りました

最初の設計の段階では、特にキッチンに横並びのダイニングを希望したわけではなかったのですが、設計士さんの最初の提案がすでに横並びでした(*^^*)

我が家のLDKの間取りが、キッチンからもお庭が眺められる間取りになっているので、そこも考えてくださったのかもしれません。

入居して2年ですが、このキッチンの作りにしてホントに良かったと思っています。

私は家事が苦手です(;^ω^)
特に、料理が苦手です。

以前住んでいたマンションは、キッチンの目の前は壁で、照明はあるもののなんだか暗くて、ただでさえ料理をするのが苦痛なのに、テンションの上がらないキッチンで、毎日キッチンに立つのが億劫でした。

このキッチンの作りは、キッチンとカップボードの間が狭すぎず、自分の背より高い位置に収納がないので圧迫感ゼロ。

キッチンから冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、圧力鍋まで距離が遠くなく、トースターとコーヒーメーカーのすぐ後ろにダイニングテーブルがあるので、朝食の準備も簡単!
テーブルに座っているだけの主人でも、振り返って手を伸ばせばそこにコーヒーが!(^◇^)

また、掃除も苦手な私にとって、狭すぎない空間は掃除もしやすいです(*^^*)
収納からの物の出し入れもしやすいし、食洗器から食器をしまうのも簡単です(*^^*)

新築の家に住んでも、料理が苦手なことに変わりありませんが(;^ω^)大きな窓から入ってくる日差しのおかげでキッチンが明るく、料理をしながら庭を眺められるので、キッチンに立つのがそれほど億劫ではなくなりました(*^^*)

 

ダイニングテーブルからの眺め 春と秋は薔薇でいっぱいになります

お休みの日の朝、主人と並んで、庭を眺めながら、ゆっくり朝食を食べる時間はホントに幸せです。

キッチンそのものを選ぶのにもこだわりたいところですが、

オリーブ
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キッチンやカップボードそしてダイニングの配置も気をつけたいポイントです

透明で、マットがあるのがわからないくらい(*^^*)

ちなみに、この画像の、冷蔵庫の下とキッチンの床に敷いているマット

オリーブ
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チョーチョーチョーおススメです!!(≧▽≦)

我が家の床はアカシアの無垢の挽き板です。高級なだけあって足触りがとてもいいです(*^^*)

このアカシアの色合いや風合いも気に入っているので、この色合いや風合いを隠したくない
なので、傷つかない、そして汚れたらサっと拭くだけで透明なこのマット、サイコーです(≧▽≦)

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