積水ハウスの植栽のある庭

建物の外観や、駐車場の広さ、庭の広さなんかはちろん考えると思います。

庭に関して言えば、土地に対する庭の位置や、芝生にするかとか、テラス庭にするかとか、ウッドデッキにするか、とか、なんとなくイメージしたりしますよね(*^^*)

私が花が好きなので、

ということで、「テラスでお茶を飲んでくつろげる程度の小さな庭」を希望しました。

ただ、希望したのはその程度のことで、具体的なイメージは、設計の段階で全くできていませんでした。

でも、積水ハウスさんは、設計の段階で、家本体だけではなく、駐車場、庭、家の周りの植栽。つまり、敷地まるごとをイメージして提案してくださいました。

駐車場や庭、家の周りのフェンスなど、「外構」と言われる部分は、ハウスメーカーとは別の、専門業者が入ることも多いと思うのですが、積水ハウスさんは、外構もすべて積水ハウスグループでやってくださいます。

ですので、まず、土地を選ぶ段階で住宅地の角地を選びました。

そして、庭は人目が気にならないようにしたいと設計士さんに伝えると、玄関側は駐車場だけにして、庭を、玄関とは反対側の、敷地の奥に設計してくださいました。

庭の位置は、脇の歩道から２ｍほど高くなっているので、１ｍほどのフェンスをすることで、歩道からの視線は入りません。

その設計だけでも満足だったのですが、我が家のイメージ図を初めて見せてもらったときに、庭や、玄関側の建物周りの植栽のイメージが、あまりにも我が家の建物にピッタリで、とても感激しました。

「シンボルツリーを２本選んでください」と言われ、１本はなんとなく、オリーブがオシャレ、という私の独断と偏見で「庭にオリーブ」というのは即決しました。

ですが、もう一本、玄関側は、当初、樹木のことはほとんど知識がなかったのと、敷地のどこにシンボルツリーが植えられるのかイメージがわかなかったので、積水ハウスさんから樹木の資料をおかりして、「アオダモ」を選びました。

とにかく、家を建てることに決めた当初は、建物本体のことばかり考えていて、庭や植栽のことは、まったくと言っていいほど頭にありませんでした(;^ω^)

打ち合わせの途中で設計士さんに、

「植栽があるのとないのとでは、全体のイメージがまったく違いますよ(*^^*)」

と言われ、建築実例の、植栽のある段階と、ない段階の画像を見せていただいたときに、

と、衝撃を受けました。

なんというのか、家の「格」が違う、というのか、立派なシンボルツリーが１本あるだけで、急に高級感が増す感じです(#^.^#)

 

「ロックガーデン」というのをご存じですか？

「ロックガーデン」というのは、大きめの岩や石、荒い砂利などを配置した隙間に植栽した庭のスタイルのひとつです。

わたしは当初、この「ロックガーデン」というのを全く知らなかったのですが、積水ハウスさんの今の「推し」は「ロックガーデン」なのか、我が家を含む隣４件の積水ハウスさんのお宅は皆ロックガーデンです。

「ロックガーデン」のことは知らなかったのですが、我が家は建物本体が白と黒のツートンでシャープな感じなので、そのロックガーデンがバッチリハマってるんです!(^^)!

 

住み始めて約２年。やっと色々落ち着いてきて、最近私は庭造りに力を入れ始めました。

それで、毎日「庭造り」をテーマにしたユーチューブを見ているのですが、そこで改めて、我が家の植栽が、すごく考えられて造られているということに気づきました。

それをかなえる植物たちが選ばれていたのです。

私が植栽の希望で伝えたのは、黄色よりも、「ピンク・紫・白」が好きであるということ。

その希望を踏まえつつ、手のかからない植物、そして、南西の日当たりのいい庭にあった植物、家の北側であまり日の当たらない場所に合う植物、そういったものがきちんと考えられて植えられていました。

住み始めて２年目でやっと庭造りに目覚めてきましたが、正直これまではほぼほったらかし(;^ω^)

それでもなんだか、「手をかけているオシャレな庭」感があると思います。

提案されなければ、建物と駐車場だけの殺風景なものだったと思います。

はじめて家のイメージ図を見せていただいたときに、

と、感激しました。

住み始めて２年。

植物たちは元気に成長して、だいぶ景色が変わってきました。

現在、私なりに、もっとこうしたいなぁという庭造りの試行錯誤中ですが、もともと積水ハウスさんがとてもオシャレに作ってくださっている植栽なので、ほんの少し手を加えるだけ。

「積水ハウスの家づくり」は、建物だけじゃないんだなぁと、改めて積水ハウスをおススメしたい気持ちです。