屋根の形で家の印象がかわる!

家づくり

これは我が家の外観です。こだわったところは色々あるのですが、中でも、屋根の形、これにはすごくこだわりました。

たくさんの家が立ち並ぶ住宅街で、

オリーブ
オリーブ

この家少しかわってるなぁとか、オシャレだなぁと思う時、その家の屋根の形が他の家と違うことが多くないですか?

日本の家の定番の屋根

寄棟

切妻

陸屋根(フラット)

片流れ

オリーブ
オリーブ

日本の家の屋根は、寄棟か切妻が多いと思います

私たちは自分たちが家を建てることを考えるまで、屋根の形はあまり気にしていませんでした。
なので、その屋根の形の名前も、今回初めて知りました。

間取り図がだいたい決まって、屋根の形をどうするか?となったとき、積水ハウスの推しは、寄棟にして軒を深く作ることにより、リビングとテラスに一体感をもたせるデザインでした。

これがそのイメージ図なのですが、私たち夫婦はこれを見た時に、「タイプじゃない」と思いました。

私たちは、ちょっと形が変わってて、なんかオシャレだな、と思える外観が希望でした。

ポパイ
ポパイ

この寄棟のイメージ図は、よくある感じだなぁ、なんか面白みがないなぁと思いました

夫は当初このような屋根の形がいいんじゃないか?と言っていました。互い違いにかかったような屋根ですね。

屋根の形だけで、積水ハウスさんに、いろんなパターンのイメージ図を作っていただいたのですが、

オリーブ
オリーブ

屋根の形が違うだけで、家のイメージって全然違うと思いませんか?

そんな中、私はなんとなく・・・というか直感的に、フラットと片流れの組み合わせがオシャレだと思いました。
横一直線と斜めの組み合わせ。それがちょっと変わっててオシャレな感じがしたのです。

オリーブ
オリーブ

私の希望に夫も共感してくれて、私たちの家は、フラットと片流れの組み合わせになりました

住む地方によって、雪が積もりにくい屋根の形とか、台風に強い屋根の形など、推奨される屋根の形もあると思います。

あと、私たちは屋根の形を決める前に、

ポパイ
ポパイ

雨漏りがしやすい屋根の形なんかもあるのかな?

というのをネットで調べたりしました。

 

私が調べた情報によると、陸屋根(フラット)は雨漏りしやすいとなっていましたが、そこは長年の建築実績のある積水ハウス、フラット屋根にはフラット屋根の工夫がしてあるはず!と、勝手に思い込み、気にしませんでした(笑)

実際、積水ハウスさんの話では陸屋根でも雨漏りの心配はまったくないとのことでした(#^^#)

長い日本の住宅歴史の中で、寄棟や切妻屋根が多いということは、それなりに理由があってのことだと思います。

我が家はデザイン重視でフラットと片流れを選びましたが、わたしは大満足、そして夫は、

ポパイ
ポパイ

軒があれば、雨の日でも外でタバコが吸えたなぁ・・・

と、ちょっぴり後悔(;^ω^)

屋根の形によって、家の見積もり額も変わってくるので、屋根の形というのは家づくりの中で侮れないポイントと言えると思います。

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